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ラミネートベニア

ラミネートベニアとは?

ラミネートベニアは、歯の表面のエナメル質を薄く削ってそこに薄いセラミックでできたラミネートベニアを接着することで歯の形や色を治したり、変更したりする治療法です。

歯を削る量が少ないため本来の歯の強度が残りやすいこと、エナメル質を可能な限り残すことにより高い接着力が期待でき、長持ちしやすい。

ラミネートベニアで
美しく健康な白い歯へ

なるべく歯を削らない・そして、健康な歯を維持するための「ラミネートべニア治療」を希望される患者様が「大阪」はもちろんのこと、「日本全国」から来院されています。

治療前

治療後

担当医 山本恒一
治療内容 ラミネートベニア装着後2ヶ月非常に良い状態です。
歯肉の反応も非常に良好です。歯ぐきとの調和が良いこともジルコニアの一つの特徴でもあります。
治療費 660,000円(税込)
治療のリスク 治療後に一時的な痛み、脱離の可能性がございます。

ラミネートベニアは、
こんなお悩みを
お持ちの方へオススメです

  • 「前歯だけでいいから安く・早く治したい」
  • 「前歯のすき間が気になる」
  • 「前歯の変色や形が気になる」
  • 「なるべく歯を削りたくない」
  • 「健康な歯を維持しつつ、虫歯や銀歯を治したい」

無料カウンセリング
実施中!

まずはお気軽に
無料相談にお越しください!

我々歯科医師からすると神経をとって被せ物にする方が遥かに治療は楽に行えますが、時間をかけて繊細な技術を必要とされるラミネートベニア修復治療を行う方が遥かに患者様にとってのメリットが大きいと言えます。

だからこそ、「不安な事やご不明な点を解消していただきたい」という想いから無料で相談を行っています。

なぜ「ラミネートベニア」を重視するのか?

すべては患者様のために、
健康で美しい歯を残したいから

現在の歯科治療はできるだけ歯を削らずにいかにきちんとした治療を行うのかというところが一つのコンセプトになっています。
歯を削る量が少なければ少ないほど天然歯そのものの強さが残るため、患者様にとってのメリットはとても大きくなります。

一方でとても薄く正確に歯を削る作業は歯科医師にとっては非常にテクニックが求められますし、薄いセラミックで天然歯のような色調を再現することは歯科技工士にとってもとても高い技術が求められます。

日本では、歯を削り「被せ物」をする治療が長らく行われてきました

これから日本での歯科医療に
求められることは今変わりつつあります

日本の歯科医療はこれまで保険治療をベースとしてきているため、このようなとても繊細な治療が行われることが少なく、歯の神経を抜いて被せ物で治療をするということが多く行われてきました。

歯の神経を抜くと歯の寿命は途端に短くなりますし、被せ物にすることで歯の表面のエナメル質をほとんど削ってしまうことは虫歯になるリスクを高めてしまいます。

歯一つひとつの形や機能に合わせて、とても繊細な治療が必要とされます

本当に長持ちをする治療とは?

それでもこういった治療が長持ちする治療と信じられてきたのです。では本当にそうなのでしょうか?

少し古い資料になりますが、1993年にニュージーランドのStorks先生という方がこのことについて調べた実験があります。

この文献によるとセラミックやゴールドでできた被せ物とセラミックでできたラミネートベニアを比較すると、最も天然歯に近い強度をを示したのはラミネートベニアで治療をした歯であったとの結果が出ています。

(Impact fracture characteristics of intact and crowned human central incisors. Stokes AN1, Hood JA. J Oral Rehabil. 1993 Jan;20(1):89-95.)

健康で美しい歯を保つための選択肢としての「ラミネートベニア」

10年以上も長持ちする
ラミネートベニア治療

また、2000年に当時ジュネーブ大学(スイス)のPascal Magne(パスカル・マグネ)先生が行った実験でも、ラミネートベニアで治療をした歯が天然歯とほぼ同じ力学的特性を示したとの結果が出ています。

結論から言うと、歯の治療として大きく歯を削って被せ物を入れるのではなく、できる限り歯を削らずに薄いラミネートベニアを使って治療をする方が、歯の強度も回復し、治療も長持ちすると言うことが既にわかっているのです。

実際にラミネートベニアの長期的な予後について調査をした研究は数多くあり、それらの平均的な数字としては、治療後10年後のラミネートベニアの生存率は95.5%であるとされています。

(Cumulative effect of successive restorative procedures on anterior crown flexure: Intact versus veneered incisors. Magne P, Douglas WH. Quintessence Int 2000;31:5-18)

患者様へのメリットの多い「ラミネートベニア治療」

我々歯科医師からすると神経をとって被せ物にする方が遥かに治療は楽に行えますが、時間をかけて繊細な技術を必要とされるラミネートベニア修復治療を行う方が遥かに患者様にとってのメリットが大きいと言えます。

「ラミネートベニア」の
メリットとデメリット

そのために私たちはラミネートベニア治療を第一選択として、患者様に高い治療技術をお届けするために日々研鑽し続けています。

「ラミネートベニア」のメリット

  • 歯を削る量が少ないため歯に与えるダメージは最小限。
  • 歯の色や形を大きく変えることができる。
  • エナメル質に接着するため、接着力が強く長持ちする。

「ラミネートベニア」のデメリット

  • 薄く正確に歯を削る技術やラミネートベニアを製作するために、歯科医師に技量が求められる。
  • 高い技術が必要なため、結果がバラつきやすい。

美容歯科治療とは違う
「審美修復治療」

本当に患者様のことを想って
治療しているのか?

審美的な治療を希望される患者様は数多く存在します。その多くの患者様が満足のいく治療結果を手に入れられていることだろうと思います。

しかし、わたしたちがSNSやインターネット上で目にする審美歯科治療にはとても残念な治療が施されている症例が多く存在するのも事実です。

私が目にする中で最も残念なのが歯並びを改善するために、歯列から外れた健康な歯を歯科医師が最も簡単に抜いてセラミックのブリッジを入れているケースです。

前述の歯を削って被せ物にしてしまうことのデメリットも計り知れませんが、簡単に健康な歯を抜いてしまうことの将来的なデメリットは甚大です。治療直後は良くても必ず将来問題が起きてしまうことになります。

「できるだけ削らない、抜かない」
治療こそ求められる

「天然歯を守ろうという治療なのかどうか」が大きな違い

こういった美容歯科治療とも言うべき、少し乱暴とも思える治療と、真の意味での審美歯科治療の違いはできるだけ「天然歯を守ろうという治療なのかどうか」と言うところにあると思っています。

私たち歯科医師や歯科医療スタッフの役目は患者様の大切な天然歯をいかにして守り抜くかと言うことにあります。これはどんな状態の歯でもなんでも残しておけば良いと言うことではありません。あまりに状態が悪い歯は、残しておくことで更なるデメリットがある場合がありそのような時は抜歯をする必要があります。

「できるだけ削らない、できるだけ抜かない」治療を行うために最大限の努力を行うことが私たち歯科医療に関わるスタッフに求められる使命であると思います

天然歯に勝る
歯科治療は存在しない。

天然歯には、
そもそも備わっている優れた仕組みがある

私たちの遺伝子が作り出す天然の歯の構造や特性は生涯を通して健康的に食事をしていくために最も適した構造をしています。

歯の一番内部には歯髄腔(しずいくう)と言われる歯の神経が入っている空洞があり、その周りに柔軟性のある象牙質(ぞうげしつ)があり、歯の最表層は硬く、耐摩耗性に優れたエナメル質が覆っています。

これは耐震構造の高層ビルや高く成長する竹の構造に似ています。歯にかかる大きな力をしなやかに受け止め、尚且つ長期的に機能するのに最も適した構造体です。

この最適な構造体をある意味破壊して行われる歯科治療は、どんなに良い治療をしたとしても元々の天然歯の構造には及びません。天然歯は最高にして最良の歯の状態といえるのです。

目指すは
「最高の歯の状態を創りだすこと」

すべては患者様のために、
最高の笑顔をプランする

近年の歯科医療ではBiomimetic Approach(生体模倣的アプローチ)やBio emulation(生体を真似る)といった治療アプローチが主流となってきています。

生体が生み出す天然の歯はとても価値の高いものです。できる限りそれを壊すことなく最高の歯の状態を創りだすこと。それが私たち審美歯科治療を提供するチームの絶対的なコンセプトです。

ラミネートベニアの
スペシャリスト在籍

ラミネートベニアの
スペシャリスト
山本 恒一

すべてのクオリティーにこだわった
上質な歯科医療をお届けします。

2004年に茨木市に最初の歯科医院を開院して以来、私たちが最も大切にしてきたのはQuality/質です。
私たちが提供する治療の質や医療サービスのレベル、医療設備の品質やクリニックデザインなど私たちが提供する全ての歯科医療の質にこだわり、患者様が少しでも快適に治療が受けれるように、患者様のお口を最善の状態にできるように、患者様のQuality of lifeを高められるようにとの思いで毎日研鑽をしています。
これまでの歯科医院のイメージを変えるような、上質な歯科医療をお届けすることを約束します。

所属学会/資格
日本臨床歯科学会(東京支部)
ICOI国際インプラント学会(認定医)
日本口腔インプラント学会
日本歯科審美学会
日本顕微鏡歯科学会
日本顎咬合学会
International Society of Osseointegration
大阪口腔インプラント研究会
International Congress
of Oral Inplantologists

無料カウンセリング
実施中!

まずはお気軽に
無料相談にお越しください!

我々歯科医師からすると神経をとって被せ物にする方が遥かに治療は楽に行えますが、時間をかけて繊細な技術を必要とされるラミネートベニア修復治療を行う方が遥かに患者様にとってのメリットが大きいと言えます。

だからこそ、「不安な事やご不明な点を解消していただきたい」という想いから無料で相談を行っています。

ラミネートベニアの
治療の流れ

  1. 初回無料カウンセリング

    審美歯科治療についてどのような選択肢があり、それぞれのメリットとデメリットについて無料カウンセリングにて説明させてもらいます。

    有料にはなりますが、詳しく検診をさせて頂くことでより詳しい説明が可能です。ご希望の方には大まかなお見積りをお渡しすることもできます。

  2. 診査・診断

    レントゲン、歯の写真、型取り、歯のスキャンなど術前の状態の資料を採らせていただき、詳しく診査して最適な治療法の検討と術後どのような状況になるのかを模型上で再現するなど、具体的な治療のシュミレーションを行います

  3. モックアップ

    治療前の状態の歯の上に樹脂を盛り上げて、実際にお口の中で最終の治療後の状態を確認して頂きます。(状況によりモックアップシュミレーションの方法は異なります)

  4. 歯の形成

    モックアップで術後の状態がしっかりと確認できたら、ラミネートベニア治療の為に最小限歯を削って装着のための準備をします。その後型取りをして技工所に模型を送ります。

  5. ラミネートベニアの作製、装着

    技工所にてラミネートベニアが製作され、クリニックにデリバリーされてきます。

    完成したラミネートベニアは患者様に実際に歯の上に試適した状態で確認をして頂き、問題がなければ当日に装着します。もし気になる点があればもう一度技工所に差し戻して修正を行いまた後日装着となります。

  6. メインテナンス

    治療後ラミネートベニアを良い状態で維持していく為には定期的なメンテナンスが欠かせません。歯軋り防止のマウスピースも使っていただき、3ヶ月に1度のメンテナンスに通院して頂きます。

審美歯科治療の
費用の目安

ポーセレンラミネートベニア

100パーセント高純度で安定したセラミックスで、耐久性・審美性はもちろん、汚れを寄せつけにくいためむし歯の再発リスクが低く、身体に優しいメタルフリーの素材です。
天然歯のような自然な仕上がりで、理想的な色、形を得ることができます。

132,000円

ポーセレンラミネートベニア(マイクロ)

ポーセレンラミネートベニア(マイクロ)は、マイクロスコープを使った拡大視野下で、より精密なラミネートベニア治療を行なうものです。

165,000円

ホームホワイトニング

自分専用のマウスピースを作成し、ご自宅で好きな時間にホワイトニングができます。低濃度のホワイトニング剤でじっくりと歯を白くしていきます。

38,500円

オフィスホワイトニング

自分専用のマウスピースを作成し、ご自宅で好きな時間にホワイトニングができます。低濃度のホワイトニング剤でじっくりと歯を白くしていきます。

1回目

33,000円

2回目(3ヶ月以内)

27,500円

お手軽ホームホワイトニング

型取り不要!既成のマウスピースを使用して即日開始していただけるお手軽なホームホワイトニングです。ご自宅でじっくりと歯を白くしていきます。歯並びによってはできない場合もあります。

25,300円

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの組み合わせでより自然な白さを追求できます。

ホームホワイトニングと併用の場合

66,000円

お手軽ホームホワイトニングと併用の場合

52,800円

エアフロー

歯の表面に付着したタバコのヤニや頑固な着直汚れを専用のパウダーを使用して除去し、歯本来の色に戻します。※自費のクリーニングです。

着色の程度により変動

5,500円
~11,000円

無料カウンセリング
実施中!

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我々歯科医師からすると神経をとって被せ物にする方が遥かに治療は楽に行えますが、時間をかけて繊細な技術を必要とされるラミネートベニア修復治療を行う方が遥かに患者様にとってのメリットが大きいと言えます。

だからこそ、「不安な事やご不明な点を解消していただきたい」という想いから無料で相談を行っています。